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令和5年度採用 一般行政職 職員インタビュー!! 離れて気づいた地元の魅力。魅力を発信するという市役所職員の仕事

(1)以前はどんな仕事をしていたか

生まれ育った地元に貢献したいとの考えから金融機関に勤務していました。
法人向け融資や個人向けローン、ビジネスマッチングを提案する営業マンでした。

(2)市役所へ興味を持ったきっかけは

私は生まれも育ちも笛吹市であり、もともと地元に貢献したい気持ちはありました。しかし、その目標が漠然としていたため、自分の思いと仕事がリンクしない期間を長く過ごしていました。その中で、前職で都内に勤務する経験があり、地元を離れたことが市役所の仕事に興味を持つきっかけでした。

離れてみると今まで気づかなかった地域の魅力や温かさ、笛吹市の持つ資源のポテンシャルの高さに気づきました。

「笛吹市のファンを増やしたい。このまちの魅力を後世まで継続したい。そのためには自分が笛吹市を発信することに携わりたい。」と思うようになり、転職を決意しました。

(3)今の仕事のやりがい、受験者へのメッセージ

現在はふるさと納税担当として、全国の方に笛吹市の魅力をお伝えし、ふるさとを応援していただくための仕事をしています。
笛吹市の桃・ぶどうは全国的にも有名ですが、まだまだ魅力ある地域資源がたくさんあります。

ふるさと納税は日々、目まぐるしく変化していく市場であるため、自身の思いや考えを形にしていくことの大変さに直面しています。しかし、その魅力ある資源がふるさと納税を通して全国にPRされ、多くの方に笛吹市を知ってもらい、応援していただけることが私のモチベーションになっています。

自分自身もまだまだ未熟でトライ&エラーの毎日です。しかし、ここにはチャレンジできる環境があります。上司、同僚と共に乗り越えていける体制ですので、心配事はありません。

私は現在、ふるさと納税担当をしていますが、市役所にはその他にも業務がたくさんあります。時には、自分には向いていない業務かもしれないと思うこともあるかもしれませんが、市役所の仕事はすべて「市の魅力創出」に繋がっていると信じています。

意欲のある皆さんと共に働ける日を心から楽しみにしています。

この記事は2024年4月19日にパブリックコネクトに掲載された記事です。

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