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自治体と地域の未来を紡ぐリクルーティングプロデューサー:高井岳の挑戦

高井 岳 / シニアリクルーティングプロデューサー:大学卒業後、広告業界特化型の人材紹介会社、株式会社マスメディアンに入社。主に広告代理店や事業会社の広告宣伝部門の求人に関する採用支援、キャリア支援を担当した。さらに支店立ち上げやマーケティング戦略を経て、HR Techベンチャーの株式会社groovesに転職。求人データベース「Crowd Agent」に関わる企業の採用支援チームのマネージャーを務めた。2022年3月に創業期の当社へ入社。

当社に参画したきっかけはなんだったんですか?

代表の平田とは元々友人でもあり、創業のタイミングで声をかけてもらいました。

友人であることは関係なく、当社の事業の構想を聞いたときは、シンプルに面白そうで非常に意義のある事業・サービスだと感じました。一緒にやろう!と意気投合したのを覚えています。

左が高井さん、右が平田さん

高井さんはパブリックコネクトではリクルーティングプロデューサーという仕事ですよね。どういう風にお仕事をしているのでしょうか?

パブリックコネクトを利用いただいている自治体への対応が私の仕事です。だから、日中は連絡や打ち合わせなどの時間を最優先しています。毎日多くの自治体とコミュニケーションをとっていますね。

合間やそれ以外の時間は、1人でも出来る作業に集中しています。企画の業務や、PRコンテンツの作成作業などです。

とはいえ、時間配分は自分の裁量で行っています。もちろん休憩も取れば中抜けもしますし、メリハリを付けて働けていると思います。


普段はオフィスでお仕事する一方で、自治体へ直接訪問することもあるんですよね。

はい。打ち合わせはオンラインがメインなので動画コンテンツ作成のための取材で行くことが多いですね。会ってお話できるは貴重ですし、非常にありがたいです。

直接その自治体、役所へ行ってこそ知れる雰囲気や庁舎の様子、職員の方々のお人柄など、いつも学ばせていただいています。パブリックコネクトのコンテンツの中で、それぞれ違う自治体の特色をどんどんアピールしていきたいですね。

私自身も非常に楽しいですし、どんどん訪問は増やしていきたいと思っています。


官公庁とお仕事をされるのは初めてとのことでしたが、違う部分はありますか?

業務サイクルの違いを感じます。繁忙期も違いますし、自治体特有の事情にあわせながら連絡のタイミングなども意識しています。

あと、収集する情報も全く変わりましたね。例えば社内でもちょっとした情報共有はありますが、もちろん自治体・官公庁にまつわる情報ですし、プライベートでも自治体にまつわるニュースを気にかけて見てしまいます。全国の地名にも詳しくなりました(笑)。


創業時期から会社として、変わってきたと感じることはありますか?

当然ですけど、人が増えましたね(笑)。社員が増えて、それぞれが役割を持って、連携しながら組織として動いていると感じます。まだまだこれからもっと大きくなっていく組織だと思っているので、何かあったときでもカバーしあえるような体制づくりやコミュニケーションは重要ですね。


社内ではどのようコミュニケーションを取っているのですか?

弊社の社員は、関西・関東・北陸など皆働く場所は違います。このため、チャットツールのSlackやオンライン会議が主なコミュニケーションの場です。

だからこそ、活発なコミュニケーションは大事ですね。物理的な距離もあるからこそ、誰かがSlackに書き込んだら、スタンプでも良いので反応していく。良いことがあればみんなで喜びますし、些細なことも共有していくのが重要だなと思います。忙しくても、大事にしていかなきゃいけない価値観だなと思うので、私ができていなかったら是非注意してください(笑)。

みなさん家庭をお持ちなど個別の事情も違います。新たな方も入ってきますし、どんな方でも、働きやすい、仕事を面白いと感じられる会社が良いですよね。そして、個人としてのキャリアも伸ばして欲しい。そうやって自己実現していくための土壌として、組織体制は皆で構築しなければいけないと思っています。

Slackの投稿には全員でリアクションしています

他の社員の皆さんについてはどのような印象ですか。

まず、もちろんですが当社の価値観や考え方に対して非常に共感していただけている方々です。そのうえで、自分の意思で「頑張れる」方々ばかりだと思います。やる気と責任感があり、自身でモチベーションを管理して頑張れる。

まだまだスタートアップ企業ですし、どの方も今まで自身でやったことのない業務をやっていただいていると思います。その一つ一つを大事にしながら、試行錯誤し回数を重ねています。経験が無くても、必要な業務を自分の責任で頑張っている。

だからこそ私も刺激になりますし、自分も頑張ろうと思えますね。

4月入社の西田さんを大阪でもてなす会

ちなみにいま当社に入社すると、どんな面白味がありますか

それはもう、今までにない経験を得られることですね!

前例がないサービスを、成長させようとしているので、一緒に考えたり創ったりする面白みは、絶対的にあります。全国の自治体は一つ一つ違うので、皆様を支援する経験も全て初めてのものです。

高井さんがサービスローンチからコツコツとピンを立てる
利用自治体マップ

パブリックコネクトを例にすると、PRコンテンツの中身も個別にイチから作っています。自治体ごとの特徴や要望に合わせて、新しいコンテンツを企画することもあります。全てにおいて企画・提案できるので、新しいことへ挑戦したい方は、面白いを感じられる環境ですよ。

我々が思い描く組織というのは、誰が何を提案しても良い組織です。そこに優劣や上下関係は無いですし、思ったことは声に出して欲しいと思っています。私と平田もフラットに会話しています。社内のチャットツールでも、意見や相談のやり取りが頻繁にあります。

これは自治体との関係性でも同じです。社内でも社外でも、必要なことは言い合いながら、一緒により良いサービスにしていきたいと思っています。