【職員インタビュー】技術職(電気)はどんな仕事をするの?どんな人材が求められてるの?
市の職員には、事務職、技術職、保育職、消防職等、様々な職種があります。
今回は、【令和6年度実施】瀬戸市職員採用試験の募集職種である、技術職(電気)について、どのような仕事があり、どのような人材を求めているか、本市の職員に話を聞き、特にお伝えしたい内容を以下のとおりまとめましたので、是非ご覧ください。
Q どのような仕事がありますか。
A 浄化センター管理事務所の例
<施設の監督業務>
施設の維持管理や工事における監督員を行います。市民の生活に欠かすことのできないライフラインの監督業務は責任とともにやりがいも大きいです。
<工事の設計及び行政事務>
施設の電気設備などを整備、修繕工事をするため、仕様書や設計書を作成します。
また施設の維持管理に必要な業務を発注するなどの事務作業も行います。
A 浄水場管理事務所の例
<施設の維持管理及び工事の監督業務>
施設が故障した際の修繕や更新計画を把握し施設の更新を行っています。
また、修繕工事や更新工事の監督員を行い、工事業者に指示したり施設の
運用に問題がないよう工事の計画をしています。
<工事の設計及び行政事務>
施設の電気設備などを修繕、更新工事をするため、仕様書や設計書を作成します。
<施設見学対応等>
年に一度水道週間に伴うイベントの準備や小学生の見学対応を行います。
Q どんな資格や経験があるといいですか。
A とくになし ※積極的に学ぼうとする姿勢は必要
受験資格を満たしていれば、特段求める資格や経験はありませんが、技術職(電気)の仕事は、規模が大きく専門性が高いため、積極的に学ぼうとする姿勢が必要になります。不安な方もいるかもしれませんが、先輩職員がフォローしますので、焦らず少しずつ経験を積んでいただければ問題ありません。
※技術職(機械・化学)も同様です。
Q どのような人材が求められていますか。
A 協調性・コミュニケーション能力
技術職(電気)の仕事は、様々な施設の維持や管理であるため、メーカーや業者の方に指示を出すことや他部署と連携して仕事を進めることが多々あります。そのため、業務における監督員としての役割を担うことが多いため、「協調性」や「コミュニケーション能力」が必要になります。
※技術職(機械・化学)も同様です。
Q 事前に知っておいた方が良いことはありますか。
A 通勤手段・通勤時間
技術職(電気)の職員は、基本的に市役所以外の施設への配属となり、公共交通機関で通勤することが困難になります。そのため、通勤で使用できる自動車を所持していることが望ましいです。また、施設にトラブルが発生した場合等に、緊急対応を求められることがあるため、通勤時間が短いことが望ましいです。
※技術職(機械・化学)も同様です。
Q 仕事のやりがいはありますか。
A 責任感と充実感・幅広い仕事
技術職(電気)の仕事は、まちのライフラインを守り、市民の方々の生活を支える仕事です。そのため、責任感と充実感を持って仕事に携わることができ、やりがいを感じることができます。また、技術職ではありますが、行政事務を始め、広報活動やイベント企画等の仕事もあるため、幅広い仕事に携わることができます。
※技術職(機械・化学)も同様です。
技術職(電気)についてもっと知りたい!という方は、遠慮なくお問い合わせください。
<問い合わせ先> 瀬戸市行政管理部人事課人材育成係 電話:0561-88-2510(直通)