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職員インタビュー(建築職・主査・2010年度入庁)

ー阪南市職員として働く魅力は何ですか?

市の職員は地域社会に直接的に貢献できることが、働く魅力であると思います。

さらに、阪南市には、関西国際空港が近いという交通的な利便性がありながら、海や山があり、大阪の中でも自然豊かであることは地理的な魅力です。

私は、住んでいるところも近く、通勤しやすいことに加え、休日にも容易に自然と触れ合えることが魅力であると思います。

また、先輩方もフレンドリーに接してくれます。

ー仕事のやりがいは何ですか?

市役所の建築職の仕事は、都市計画などの計画業務、阪南市所有の建築物の新築、増築、修繕及び模様替えなどがあり、計画・設計・施工・維持管理と一貫して、建築物のライフサイクル全般に携わることができます。

とりわけ、工事が進んで建物が出来上がっていくところなどは、それまでの苦労が報われる気がしてやりがいを感じます。

その他にも、建築確認申請の審査について事前に調査する経由事務や開発許可の経由事務、工事関係の契約・検査業務などがあり、どの仕事も責任が大きく大変なこともたくさんありますが、その分得られるものも多いので、やりがいのある職業だと思います。

ーこの先、どんな職員になっていきたいですか?

市役所の業務は多種多様です。

建築職に限っても業務の分野は幅広く、様々な知識が必要です。
技術的な知識はもちろんのこと、法律の知識も必要となります。

また、発注形態についても多様であり、新たなプロジェクトを遂行する際は、どのような方法を用いて行うのが適切か、最新の情報を随時仕入れて勉強する必要があります。

そのため、技術的な専門知識を増やし、さまざまな建築や発注関係の仕事に対応できる職員となっていくよう努めていきたいと思います。

ーどんな職員と一緒に仕事をしたいですか?

行政の仕事というと、役所仕事でルーティンワークのイメージがあるかもしれません。

しかし実際は、それ以上に、臨機応変に、状況に対応することが求められる仕事であります。
そのため、どんな仕事でも前向きな態度で、積極的に取り組み、一緒に試行錯誤することに対して頑張ってくれるような、やる気のある人と仕事をしたいと思います。

また、そのような仕事を行うためには日々の自己研鑽が必要ですので、向上心のある方と一緒に仕事をしたいです。

ー阪南市役所を受験される方にメッセージを!

阪南市のホームページや広報等を通じて、阪南市の職員としてどんなことをしていきたいのか考えることが必要だと思います。

比較的小規模な自治体なので、職員1人ひとりの仕事の種類が多く、責任は大きいと思いますが、このことをやりがいと捉えて一緒に頑張りましょう。

少しでも阪南市で働いてみたいという気持ちがあれば、ぜひ挑戦してみてください。皆様と働ける日を楽しみにしています。

※インタビューの内容は、令和5年6月の取材日時点のものです。

この記事は2024年4月23日にパブリックコネクトに掲載された記事です。
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