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官公庁ブログ

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官公庁・自治体の採用プラットフォーム「パブリックコネクト」に掲載されているブログ記事や動画です。
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2024年8月の記事一覧

挑戦してよかった!~内子町ならではの業務と魅力~

愛媛県内子町役場で働く藤岡さん。教職員を目指し大学に進学したものの、学びを進めるうちに、より子どもたちを取り巻く環境やその土台を支えたいと思うようになり、行政職で働くことを決めたそうです。行政の仕事を選んでよかったと思っている藤岡さんに、内子町ならではの業務や働く魅力についてお伺いしました! ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 藤岡:生まれも育ちも町外だったのですが、高校は内子町内の高校に通っていました。その後、県外の大学に進学し、卒業後内子町役場に入りました。今年で

“しほ先生”と呼ばれて ~ 那智勝浦町保育士の働き方

那智勝浦町で生まれ育ち、地元の保育所(こども園)で働く先生に、保育士として働くことの難しさや喜び、またプライベートの過ごし方などについてお聞きしました。 ―まず、入庁までの流れを教えてください。 京都の短大に通い、保育士資格、幼稚園教諭免許を取得後、那智勝浦町役場(保育士)に入庁しました。最初の2年間は井関保育所に勤め、現在は、宇久井こども園で働いています。 ―那智勝浦町を選んだ理由は? 那智勝浦町で生まれ育ち、卒園した保育所で実習させていただいたこともあり、地元で働

市の福祉のために、公務員だからこそできること〜滋賀県栗東市・社会福祉の発展を志す〜

滋賀県栗東市の長寿福祉課に勤める吉川(よしかわ)さんに、専門職・住民との連携など、福祉の最前線での仕事とその面白みについてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴についてお聞かせください。 吉川:九州の福祉系大学で福祉を学び、社会福祉士の資格を取得しました。資格取得にあたって実習を行うのですが、興味のあるところに自らアポを取ってお願いする形だったんですね。大学卒業後は、実習先として選んだ滋賀県内の社会福祉協議会に就職し、3年ほど勤めました。 ー社会福祉協議会での仕事を通じ

地元の未来を担う!Uターン職員、越水さんの那智勝浦町役場奮闘記

京都の大学を卒業後、地元・那智勝浦町役場にUターン就職した越水さん。観光企画課に所属し、地域活性化のために日々奮闘しています。空き店舗を活用した創業支援や観光PRなど、幅広い業務を担う越水さんのやりがいや今後の展望とは? ー簡単な経歴を教えてください。 越水: 隣の新宮市出身で、京都の大学へ通い町を1度出ましたが、卒業後、令和4年4月に入庁し地元へ戻ってきました。現在3年目になります。 ーなぜ自治体職員を目指されたのですか? 越水: 父が自治体職員、母が教師という家庭

子どもの主体性を重視した保育を目指す~滋賀県栗東市の10年目保育士の働き方とは?~

滋賀県栗東市で保育士として働く真田(さなだ)さんに、これまでの経歴や仕事内容、職場環境についてお話を伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 真田:短期大学を卒業後、2014年に滋賀県栗東市に入庁しました。地元が栗東市の隣の市ということもあり、より身近に感じていました。また、自然豊かなのどかな場所で保育をしたいと思っていましたので、栗東市とご縁があったのだと思います。 入庁後の経歴については、はじめに大宝西保育園に4年間勤務したのち、葉山幼児園に

農業から橋梁修繕まで!?~とにかく業務の幅が広い。玉名市土木職の働き方とは~

高校卒業と同時に地元長崎県を離れ熊本県玉名市で土木職として働く土井さん。採用後は農林水産や農地整備、上下水道に橋梁の維持管理と、幅広い業務経験をお持ちとのこと。そんな土井さんに、自治体土木職としてはたらく面白みや魅力についてお聞きしました! —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 土井:私は長崎県諫早市の出身で、高校を卒業するまでは長崎で過ごしていました。玉名市には、旅行で遊びに来たり、グリーンランドで遊んだりした思い出があります。フェリーで気軽に行き来できる距離だったの

一人で立ち向かうわけじゃない!~「消防士」を選んで今思うこと~

座間市消防本部の救助隊として勤務する神崎さんと消防隊で勤務する佐藤さん。お二人とも高校卒業後に消防士として入庁したとのこと。そんなお二人に、消防士になりたいと思ったきっかけや、実際に消防士になり経験した消防学校や当直勤務について、更には消防士として働くやりがいなど、率直な思いを語っていただきました! ーまず、お二人はなぜ消防士になりたいと思ったのでしょうか? 神崎:中学生の頃、職場体験で厚木市消防本部の訓練に参加させてもらったことがきっかけでした。当時から筋トレも好きだっ

安心感をもって働けることで描ける長期展望~不動産管理会社から熊本県玉名市税務課に転職した1児のパパの話~

熊本県玉名市役所で働く増井さんに、これまでの経歴や職場環境、今後の展望についてお話を伺いました。 —これまでのご経歴を含め自己紹介をお願いします。 増井:令和4年度に玉名市役所へ入庁し、税務課固定資産税係に配属されています。妻と子どもの3人で玉名市で暮らしています。 経歴としては大学卒業後に新卒で不動産管理会社に入社し、7年間勤務しておりました。その後、転職を致しました。退職をする3年ほど前に結婚を機に玉名市に住み始め、玉名市役所へ転職いたしました。 —転職先として公

転職で理想の働き方を実現!兵庫県市川町での土木技術職の仕事の魅力

民間企業から市川町役場に転職して土木技術職として働く令和3年度入庁の青田仁さんに、お仕事の内容や働き方、民間企業との違いなどについてお伺いしました。 ―これまでのご経歴を教えてください。 青田:地元は市川町です。10年ほど姫路市の建設会社で現場監督をしていました。前職では色々な建物を扱っていて、兵庫県や大阪府の現場で仕事をしていました。令和3年度に市川町役場に転職して、今は入庁4年目です。 ―市川町が地元ということですが、ここでの暮らしはいかがですか? 青田:以前と比

一度離れたからこそわかる地元の魅力~愛南町役場の魅力と働きやすさ~

子育て支援が手厚く、自然豊かな愛南町。そんな愛南町役場で働く山田さんに、仕事内容や働きやすさ、愛南町の暮らしについて伺いました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 山田:生まれも育ちも愛南町でしたが、大学進学で松山にでました。卒業後は愛媛県の臨時的任用職員として働いていたのですが、家庭の事情もあり愛南町に戻ることとなりました。 愛南町に戻ってからは、会計年度任用職員の用務員として4年ほど勤務し、その後正規職員として採用されました。 ー県でも職員としての経験があっ

求められるのは、自ら道を切り拓くクリエイティブな力!〜兵庫県市川町・企画政策課での働き〜

兵庫県市川町役場にお勤めの柴田 佳歩さんに、創造性や行動力が必要となる企画政策課での仕事や、その魅力についてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴や、公務員を志望したきっかけについてお聞かせください。 柴田:令和元年度に新卒で入庁し、現在6年目です。出身が市川町のため、就職活動の際も市川町役場をメインで考えておりました。 公務員を目指すようになったきっかけは、他の市役所でのインターンシップです。そこで1週間公務員体験をしたのが非常に良かったです。 その時に、市川町役場

就職は「働く」だけが全てじゃない!~やりたいことを優先して見つけた愛南町役場~

「働く」ために就職活動をするのはとても自然な考え方だと思います。しかし、愛南町役場で働く近平さんはちょっと違った考え方です。やりたいことをやるために就職し、仕事のやりがいは働いてから見つける、そんな近平さんに愛南町役場で働くこととなった経緯や、現在の充実したワークライフバランスについてお聞きしました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 近平:愛南町で生まれ育ち、高校卒業までを過ごしました。小学校から相撲を始め、高校卒業後はスポーツ推薦で東京の大学に進学し、大学生活は

【看護師から保健師へ】地元・南房総市へUターン転職!〜住民に寄り添う、温かみのある保健師を目指して〜

大学病院の看護師から、地元・南房総市の保健師にUターン転職した渡辺さん。乳幼児健診や子育て相談、イベントの企画運営などを通して、子育て世代や未来を担う子どもたちの成長を支えています。看護師としての経験を活かし、温かいサポートで住民から信頼される存在を目指しています。 ー 入庁前のご経歴について教えてください。 渡辺:高校まで南房総市の千倉で過ごし、大学進学を機に神奈川県に引っ越しました。 大学で看護師と保健師の免許を取得し、卒業後は大学病院で看護師として3年間働きました。

今、変革の時!技術職が活躍できる土壌に~兵庫県南あわじ市役所~

兵庫県南あわじ市役所の建築技術室に勤務する古川善基さんにお話を伺いました。 —これまでのご経歴を教えてください。 古川:南あわじ市役所で働く前は、南あわじ市にある民間の建築事務所で建築士として勤務し、民間と公共の工事設計を半々の割合で担当していました。 その会社で10年以上働いたのち、南あわじ市役所に転職。平成31年度に入庁した後は下水道課に配属されました。そこで3年間勤務した後に、職場研修として兵庫県庁のまちづくり部営繕課に2年間出向に。その後、南あわじ市役所に戻り、