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官公庁ブログ

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官公庁・自治体の採用プラットフォーム「パブリックコネクト」に掲載されているブログ記事や動画です。
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記事一覧

自分らしく働く!20年目の職員が語る仕事と人生の充実とは?~人と自然が豊かな島で、未来を創造する仕事~

壱岐市役所で働く中村さんは、SDGs未来課という新規部署で新たな事業づくりを行っています。今回は、中村さんに仕事内容や壱岐市で働く魅力、そしてワークライフバランスについて伺いました。 ーご経歴を教えて下さい。 中村:2005年4月、壱岐市役所に高卒枠で入庁しました。 生まれ育った壱岐島が好きで、この地域に貢献したいという思いが強くあり、高卒後そのまま入庁しました。実は都会が苦手で(笑)。3日もいると疲れて地元に帰りたくなるんです。 入庁したのは、ちょうど市町村合併直後

県で働く「林業職」とは?~新潟の自然を守り、災害に強い森林へ~

新潟県庁で林業職として働く富樫さんのインタビュー記事です。幼い頃から自然に囲まれた環境で育ち、林野庁職員である父親の背中を見て林業職を志した富樫さん。 そんな富樫さんに、林業職としての業務内容に加え、市町村ではなく「県」という組織で働く魅力ややりがいについて伺いました。 ーまずはご経歴について教えていただけますか? 富樫:父が転勤族だったため、生まれは村上市ですが、一番長く育ったのは新潟市です。新潟市にある専門学校を卒業後、臨時的任用職員として2年間、村上地域振興局農林

市民の心と身体の健康をフルサポート!保健師だからこそできる役割を模索する〜滋賀県湖南市・若手保健師の働き方〜

大学の看護学部を卒業し、滋賀県湖南市に保健師として入庁した杉原さん。看護師という選択肢もある中で保健師に就いた理由や実際の業務内容、保健師だからこそ得られるやりがいとはどんなものなのか、お話を伺いました。 ー入庁までのご経歴を教えてください。 杉原:地元は滋賀県内の別の市です。県内の大学の看護学部に進学したのですが、大学に入るまでは正直保健師が何をするかもよく知りませんでした。 このため、実際に仕事内容を知ったのは実習に行ってみてからです。3回生のときに看護師課程の実習

年間40件以上の工事!やりがいと充実感!御所市役所建設課の土木技術職の仕事

自治体職員として、地元御所市役所で活躍する岸元さん。土木技術職としての日々の仕事、やりがい、そして御所市の魅力を語っていただきました。安定と充実感を両立できる仕事を探している方必見です! ―これまでの経歴を教えていただけますか? 岸元:地元である御所市の高校都市工学科(土木科)を卒業後、1年間民間企業で土木の現場監督を務めた後、御所市役所に土木技術職として入庁しました。 ―なぜ入庁すぐに転職しようと考えたのですか? 岸元:そこまで深くは考えず、興味本位でした。民間では

うまべぇPRからポスターデザインまで!経験を活かし、市民に寄り添う美大出身ママ

美術大学卒業後、児童館で子どもたちに図工を教えていた山下さん。東大和市へ転職後は、市の観光キャラクター「うまべぇ」のPR活動に奔走し、認知度向上に貢献したり、デザインスキルを活かして、市民へ伝わりやすい情報発信にも取り組んでいます。 様々な経験をしてきた山下さんに、業務内容や仕事への向き合い方、市民や地域への貢献に対する思い、出産前後の職場のサポート、そして子育てしながら働くことについて、お話を伺いました。 ※本インタビューは令和6年11月に実施したものです。 ー経歴を

幸せを掘り下げたら、東大和市だった~元不動産マンで、児童館職員。育児と仕事を語る~

仕事が好きで楽しんでいた不動産マンが、なぜ市職員に? 東大和市のきよはら児童館で働く中野さんに、キャリアチェンジの理由、仕事の魅力や大変さ、そして育児休業取得のエピソードについてお聞きしました。 子どもたち一人ひとりと真摯に向き合い、やりがいと充実感を感じている中野さんの言葉から、市の仕事の新たな一面を発見できるかもしれません。 ※本インタビューは令和6年11月に実施したものです。 ー入庁前のご経歴をお聞かせください。 中野:平成18年から不動産会社に勤めていました

生まれ育った安芸高田市の力になりたい〜高校卒業後飛び込んだ充実の公務員生活〜

令和6年4月、広島県安芸高田市役所に入庁した総務部総務課職員係の安見(やすみ)さんに、公務員を志望したきっかけ、現在のお仕事内容ややりがいなどを伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 安見:出身は安芸高田市で、高校は広島市にある学校に自宅から通っていました。今年の3月に高校を卒業して、4月に安芸高田市役所に入庁しました。 —就職活動時から公務員志望だったのでしょうか? 安見:最初に公務員になりたいと思ったのは小学生の頃です。その後も色々と迷い

愛南町で自分らしく働く!~看護師・薬剤師が語る、自分のペースで働ける喜び~

愛媛県愛南町で看護師として勤務する吉田さん、薬剤師として勤務する河野さんのインタビュー記事です。 愛媛県の南端に位置する愛南町。豊かな自然に囲まれたこの町で、看護師及び薬剤師として働くお二人に、地域医療の魅力や働きやすさ、そして愛南町での暮らしについてお話を伺いました。町外での生活や勤務経験のあるお二人だからこそ語れる、愛南町一本松病院の魅力がよくわかる内容となっています。経験を活かして自分らしく働きたい医療従事者の方は是非ご覧ください! ーまずは簡単に自己紹介をお願いし

北海道の小さな町で保健師として輝く!~大きな自治体ではできない、地域に密着した働き方~

北海道白老町役場で保健師として働く木村さんと工藤さんのインタビュー記事です。お二人とも出身や経歴はそれぞれ異なるものの、白老町を志望した理由はその環境と規模感とのこと。 都会とは異なる地方の魅力、そして白老町で保健師として働くやりがいや地域住民との関わり方などをお話しいただきました。 白老町ならではの働きやすさがよく伝わるので、 保健師を目指している方、移住を考えている方に是非読んでいただきたい内容となっています。 ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 木村:白老町

成田市のインフラを支える!ゼネコンから転職して叶えた、地域貢献を実感できる仕事

元ゼネコン社員で、2024年に入所した土木技師の職員の方に、転職の理由や仕事内容・前職との共通点や違い・やりがい・成田市での暮らしなどをお聞きしました。 道路や下水道など、市民生活に直結するインフラ整備を通して、街づくりに貢献できる仕事の魅力を、ぜひご覧ください。 ー入所前のご経歴をお聞かせください。 大学卒業後、総合建設業、いわゆるゼネコンに新卒で入社し、15年間勤めていました。全国展開している会社だったので、北海道や兵庫県など、いろいろな場所を転々としていました。

ワーク・ライフ・バランスを大切にしながら長期的なキャリアデザインが可能!〜板橋区役所の政策経営部での働き方とは?~

板橋区役所の政策経営部政策企画課総合計画係で働く宇野さんに、これまでの経歴や役場での仕事と職場環境についてお話を伺いました。 —これまでのご経歴を教えてください。 宇野:神奈川県出身で、大学を卒業後、平成22年度に板橋区役所に入庁いたしました。今年で15年目の職員になります。初めの5年は教育委員会事務局に配属され、その後は政策経営部に所属しています。 ーなぜ公務員を志望されたのですか。 宇野:公共の仕事に携わり、社会貢献を実感できる仕事に就きたかったため、公務員を志望

雪国で輝くキャリア!新たな挑戦を小千谷市で!充実感溢れる土木技術職のお仕事

小千谷市役所で活躍する東内さんは、以前は関東で原子力関係の仕事に携わっており、5年前に思い切って転職し、現在は小千谷市役所にて土木技術職として働いています。 なぜ東内さんは転職しどのように働いているのか、小千谷市役所での土木技術職のリアルな魅力、やりがい、そして小千谷市暮らしの魅力についてお伺いいたしました。 ―簡単に、まずは今までのご経歴、ご自身のことから教えていただけますか? 東内:出身は新潟ではなく四国の徳島県です。学生時代は工業高専で学び、主に機械工学を専攻して

島原市の試みを全国へ!市民の足となる乗り合いタクシーの成果と課題とは?〜長崎県島原市の挑戦〜

平成27年度に長崎県島原市に入庁した平川健太さんに、島原市役所での仕事内容や、やりがい、これからの課題などを伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 平川:島原市内の高校を卒業後、福岡の大学に進学しました。大学卒業後、平成27年度に島原市役所に入庁し、今年で10年目になります。保険健康課で5年間従事したあと、商工振興課に2年間おり、現在は政策企画課に配属されて3年目になります。 —以前の配属先であった保険健康課と商工振興課では、主にどのような業務

誰かの人生に深く関わる仕事~大変だけどやりがいも大きい、心理職としての働き方~

「行政心理職」と聞いて、皆さんはその業務を想像できますでしょうか? 今回は相模原市で心理職として働く中山さんと坂西さんに、心理職としての業務やそのやりがいについて教えていただきました。 市役所の職員として誰かの人生に深く関わることの大変さや、そのやりがいが伝わる内容となっています。 ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 中山:神奈川県の出身で、大学と大学院で心理学を専攻していました。大学院を卒業後、県の児童相談所や東京の児童養護施設のほか、大学での相談員等の経験を経