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官公庁ブログ

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官公庁・自治体の採用プラットフォーム「パブリックコネクト」に掲載されているブログ記事や動画です。
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#Uターン

「より良いふつう」へ。公共施設建築の意識をアップデート〜長崎県雲仙市・自治体の建築技術職としての役目〜

長崎県雲仙市の建設部建築課に勤める津田 晃平さん。前職のゼネコンでの働きや、地元雲仙市に戻るきっかけとなったエピソード、公共施設の建築に携わることの面白さと魅力についてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴についてお聞かせください。 津田:雲仙市出身で、熊本県の大学で建築学を学び、大学院卒業後はゼネコンの設計部に勤めました。 東京を中心に5年ほど働いていたのですが、前職は国内外の異動も多く、30歳を目安に九州へ戻ろうかなと漠然と考えていたこともあり、雲仙市への入庁を決め

「生まれ育った街を良くしたい」建築士の視点で描く、夢咲くら館と佐倉市の未来

「公務員はクリエイティブな仕事」。そう語る榊田さんは、元設計事務所勤務の建築士という経歴を持つ、佐倉市役所の職員です。生まれ故郷を良くしたいとの思いから、佐倉市役所へ転職しました。 図書館を中心とした複合施設「夢咲くら館」の建設や学校施設の整備など、様々なプロジェクトに携わる榊田さん。夢咲くら館の建設エピソードやまちづくりへの情熱、公務員という仕事の面白さ、やりがいを語ります。 ―まずは自己紹介をお願いします。 榊田:入庁前は設計事務所に8年間勤務しました。オフィスビル

あたたかい人に囲まれて、理想とする保育にチャレンジ~富山県砺波市~

富山県砺波市の公立認定こども園で保育教諭として働く米澤さん、尾田さん、小西さんにお話を伺いました。 —みなさんのご経歴を教えてください。 米澤:砺波市で保育士として働いて12年目を迎えました。はじめは砺波市立油田保育所(現在は民営化)に配属され、4年間勤務。その後異動して、現在は南部認定こども園で働いています。 入庁からこれまでに産休・育休を2回取得しております。今年8月から職場復帰して、現在は0歳児クラスの担任をしております。 小西:私は砺波市出身で、大学は都内です

働く地域の魅力を知る研修!資格取得支援だって全国1位!?~上越市役所の充実した研修・育成制度~

自治体に限らずどこかで働こうと考えた時、採用後の研修制度や自身のキャリアアップについては誰しもが気になることかと思います。今回は新潟県上越市人事課で研修を担当している武藤さん、西山さんに、上越市の魅力的な研修やキャリアアップに関する制度についてお聞きしました! —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 武藤:私は上越市の出身で、大学は東京に行きました。大学卒業後は民間企業に勤めて、その後、上越市役所に平成21年7月に転職しました。高齢者支援や交通政策、産業部門を経験し、現在

小さな水族館だからこそ何でもできる!~市営水族館を持つ碧南市ならではの業務と魅力~

自治体職員として水族館で働く、日々どのような業務をしているのかイメージがわきますか?今回は愛知県碧南市で水族館学芸員として働く三嶋さんに、水族館学芸員としての日々の業務やその魅力についてお聞きしました。 一般的にイメージする自治体の働き方とはちょっと違った「水族館」での働き方がわかる内容となっています。 ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 三嶋:私は碧南市の出身ですが、岐阜の大学へ進学したことを機に一人暮らしを始めました。大学では農学部で生物関係の研究をしていました

一緒に町を盛り上げる人来たれ! ~公式インスタフォロワー2万人達成した情報発信とは~

長崎県波佐見町の住⺠福祉課戸籍班で働く村川恵太さんに、これまでの経歴や仕事内容、やりがいについてお話を伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 村川:私は波佐見町出身で、箱根駅伝を走るという夢があったため、高校から地元を離れ、卒業後は東京の大学に進学しました。その後は、山形県で2年間社会人経験を積み、地元に恩返ししたいと思い、平成30年度に波佐見町役場に入庁しました。 —地元の役場で働こうと思ったきっかけを教えてください。 村川:地元を離れてみ

上越市役所で叶える建築職の夢~若手目線で語る仕事の魅力~

東京の大学で建築を学び、地元上越市に戻り市役所で建築職として働く長沼さん。幼いころから工事現場を見たりモノ作りが好きだったという長沼さんに、実際に建築職として働いてみてわかった魅力や今後の目標をお聞きしました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 長沼:私はここ上越市で生まれ育ったのですが、大学時代は東京で過ごし、令和5年度に新卒で上越市役所に入庁しました。 大学時代は建築学科を専攻しており、現在も建築技術職として働いています。 ー建築の道に進んだきっかけは何かあ

町民の一番近くで働きたい~大学時代を県外で過ごして再確認した地元の魅力~

大学時代を県外で過ごした梶本さん、現在は地元川南町役場で勤務しています。そんな梶本さんに、地元で働きたいと思った経緯や、入庁後の活躍についてお聞きしました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 梶本:高校卒業までは川南で過ごしていましたが、高知県の大学に進学したため4年間は県外に住んでいました。大学卒業後は生まれ故郷でもある川南に戻り、川南町役場に入庁しました。令和5年4月の採用なので、現在は2年目となります。 —県外の大学に進学された理由と、再び川南に戻ろうと思っ

消防も救急も救助も何でもこなす!~山鹿市消防本部なら何でもできる~

山鹿市消防本部で消防係として勤務する山科さんにお話を伺いました。 誰からも感謝される「消防士」という仕事の魅力や、山鹿市消防本部ならではの強みなど、消防士になりたい方やどの自治体を受験しようか悩んでいる方が知りたい内容が詰まったインタビューとなっています。 ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 山科:私は生まれも育ちも山鹿市で、高校まで地元で過ごしていました。小さい頃から剣道をしており、大学でも本格的に剣道に打ち込みたいと思ったため、関東の大学に進学しました。大学卒業

変化に寛容なあたたかい仲間に囲まれながら、自分のライフスタイルに合わせて働く!〜長崎県平戸市立病院の看護師の働き方とは?~

平戸市民病院で看護師として働く小楠さんと柴山さんに、これまでの経歴や仕事と職場環境についてお話を伺いました。 —これまでのご経歴を教えてください。 小楠:平戸市出身で、看護学校卒業後に佐世保の病院で勤務した後、地元へ戻ってきました。平成8年に平戸市民病院の設立と同時に就職いたしました。 柴山:私も平戸市で育ちました。漁師や他の仕事をしながら、看護師免許を取得し、福岡の民間の病院に就職しました。集中治療領域で看護の知識、技術、態度を学び、地元に帰ってきました。2022年度

地元の未来を担う!Uターン職員、越水さんの那智勝浦町役場奮闘記

京都の大学を卒業後、地元・那智勝浦町役場にUターン就職した越水さん。観光企画課に所属し、地域活性化のために日々奮闘しています。空き店舗を活用した創業支援や観光PRなど、幅広い業務を担う越水さんのやりがいや今後の展望とは? ー簡単な経歴を教えてください。 越水: 隣の新宮市出身で、京都の大学へ通い町を1度出ましたが、卒業後、令和4年4月に入庁し地元へ戻ってきました。現在3年目になります。 ーなぜ自治体職員を目指されたのですか? 越水: 父が自治体職員、母が教師という家庭

一度離れたからこそわかる地元の魅力~愛南町役場の魅力と働きやすさ~

子育て支援が手厚く、自然豊かな愛南町。そんな愛南町役場で働く山田さんに、仕事内容や働きやすさ、愛南町の暮らしについて伺いました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 山田:生まれも育ちも愛南町でしたが、大学進学で松山にでました。卒業後は愛媛県の臨時的任用職員として働いていたのですが、家庭の事情もあり愛南町に戻ることとなりました。 愛南町に戻ってからは、会計年度任用職員の用務員として4年ほど勤務し、その後正規職員として採用されました。 ー県でも職員としての経験があっ

【看護師から保健師へ】地元・南房総市へUターン転職!〜住民に寄り添う、温かみのある保健師を目指して〜

大学病院の看護師から、地元・南房総市の保健師にUターン転職した渡辺さん。乳幼児健診や子育て相談、イベントの企画運営などを通して、子育て世代や未来を担う子どもたちの成長を支えています。看護師としての経験を活かし、温かいサポートで住民から信頼される存在を目指しています。 ー 入庁前のご経歴について教えてください。 渡辺:高校まで南房総市の千倉で過ごし、大学進学を機に神奈川県に引っ越しました。 大学で看護師と保健師の免許を取得し、卒業後は大学病院で看護師として3年間働きました。

保健師の業務ってこんなに幅広い!?~看護師経験からのチャレンジ~

看護師としての経験をもち、現在は新潟県南魚沼市で保健師として働く松井さん。皆さん、保健師って普段はどのような業務をしているか知っていましたか?保健師として幅広く業務をこなす松井さんに、転職への思いや自治体保健師としてやりがいについてお聞きしました! —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 松井:南魚沼市の出身なのですが、関東圏の学校に進学し、卒業後は同じく関東の民間病院で7年間看護師として勤めていました。その後、南魚沼市役所に保健師として入庁しました。 最初は産休代替職