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官公庁ブログ

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官公庁・自治体の採用プラットフォーム「パブリックコネクト」に掲載されているブログ記事や動画です。
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#公務員

希望した業務ではない経験が庁舎移転で全て活かせた!〜幅広い仕事がある公務員の業務とは〜

平成14年度に広島県竹原市役所入庁後、現在は企画政策課の公共施設再整備担当として働く中井建士(たけし)さんに、これまでのお仕事内容や職場環境、公務員の業務などについてお話を伺いました。 —はじめに、これまでの経歴をご紹介ください。 中井:大学を卒業して平成14年に入庁、最初の4年間は税務課固定資産税の担当をしました。その後の6年間は財政課で予算や決算の仕事をして、次に県庁へ出向。2年間法務のリーガル関係の仕事につき、竹原市に戻った後も法務関連の業務を4年間務めました。

茅ヶ崎のこと、もっと好きになってから受験してみませんか?~採用担当からのメッセージ~

神奈川県茅ヶ崎市で採用担当として働く山田さん、後藤さんのインタビュー記事です。 今回は採用担当として、どういった人と一緒に働きたいか?受験前にどうやったら茅ヶ崎をもっと好きになるか?といったことをざっくばらんにお話しいただきました! ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 山田:私は茅ヶ崎市の出身で、都内の大学を卒業後、平成25年度に茅ヶ崎市役所に入庁しました。広報の部署や総務省への派遣などを経験し、現在は職員課人財育成担当で採用を担当しています。 後藤:私は平塚市の

「生まれ育った街を良くしたい」建築士の視点で描く、夢咲くら館と佐倉市の未来

「公務員はクリエイティブな仕事」。そう語る榊田さんは、元設計事務所勤務の建築士という経歴を持つ、佐倉市役所の職員です。生まれ故郷を良くしたいとの思いから、佐倉市役所へ転職しました。 図書館を中心とした複合施設「夢咲くら館」の建設や学校施設の整備など、様々なプロジェクトに携わる榊田さん。夢咲くら館の建設エピソードやまちづくりへの情熱、公務員という仕事の面白さ、やりがいを語ります。 ―まずは自己紹介をお願いします。 榊田:入庁前は設計事務所に8年間勤務しました。オフィスビル

市町村をまたぐ道路を整備する!~沖縄県庁で働くから経験できるスケールの大きさ~

沖縄県庁で土木技術職として勤務する西平さん、何と消防職から転職されたとのこと。 そんな西平さんに、転職に至った経緯や土木職として働くやりがいについて伺いました。 市町村ではなく県の職員を選択した理由や、県ならではの業務がよくわかる内容になっています。 ― まずは簡単に自己紹介をお願いします。 西平:私は那覇市出身で、高校までは地元の学校に通っていました。大学は琉球大学の理学部に進学し、物理を専攻していました。体を動かすことが好きで、高校・大学では陸上部に所属していまし

「町民ファースト」の仕事で、地域に貢献。元営業マン、松崎町役場職員のやりがい

松崎町役場に勤務する相田浩平さんは、民間企業での経験を経て、結婚を機に公務員に転職されました。今回は、相田さんに転職の理由、仕事内容、やりがい、そして松崎町での暮らしについて伺いました。 ―相田さんの経歴についてお聞かせください。 相田:松崎町役場へは転職で入庁しています。新卒時は静岡市の広告代理店に就職し、営業職を2年、その後、人材派遣会社でも2年経験しました。2022年に松崎町役場に入庁し、現在3年目となります。 消防士を目指したこともあったのですが、就活時期は全く

県庁で働く魅力はそのフィールドの広さ!~水産職の業務とその魅力 ~

新潟県庁で水産職として働く梅田さんのインタビュー記事です。皆さんは自治体水産職と聞いてその業務内容をイメージできますか?今回は水産職としての業務内容やそのやりがいについて伺いました! ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 梅田:生まれも育ちも秋田県でしたが、大学は新潟県内大学に進学し、理学部を専攻していました。2年生までは物理や数学など理系全般を学び、3年生の時に生物学プログラムを専攻し、4年生では砂浜の海底に住む生物の生態に関する研究室に所属しました。大学卒業後は大学

民間企業の入社式当日にまさかの事態!急遽転じた公務員人生で楽しむ趣味と仕事の両立

平成11年に福岡県宇美町役場に入庁後、現在は税務課に所属する課長補佐の平(たいら)さんに、これまでの経験や宇美町でのお仕事内容についてお話を伺いました。 —はじめに、公務員になった経緯や宇美町に入庁しようと思ったきっかけを教えてください。 平:福岡大学を卒業後、新卒として、福岡県の靴メーカーに入社する予定だったのですが、入社式当日に入社先が経営破綻してしまいました。当時は就職氷河期で、結構選んで決めた会社だったのですが、入社は取り消しになりました。 その後、改めて就職活

新潟ブランド「コシヒカリ」を支える仕事!~行政にしかできない尊い業務~(令和6年10月3日)

新潟県庁で農業技術職として働く朝妻さんのインタビュー記事です。中々普段接する機会の少ない農業技術職の業務内容やその魅力についてお聞きしました。「県」という規模だからできることや、その業務の大切さがとてもよくわかる内容となっています。 ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 朝妻:生まれも育ちも新潟市ですが、大学進学を機に栃木県で一人暮らしをしていました。大学は理工学部だったのですが、4年次に学校間交流のような形で別の大学に所属し卒論を書いていました。ちなみに農業のことはこ

人とのつながりを感じながら働く!〜福岡県宇美町役場の社会教育課の働き方とは?~

宇美町役場の社会教育課で働く早野さんに、これまでの経歴や役場での仕事と職場環境についてお話を伺いました。 —これまでのご経歴を教えてください。 早野:私が小学校5年生のときに宇美町に引っ越してきました。その後、町外の福岡教育大学で地域福祉や生涯学習、社会教育を専攻しました。 就職活動では、地域福祉に興味があったので、公務員を志望しました。宇美町役場以外の自治体の応募も検討しましたが、志望動機を準備していくうちに、地元で働きたいという気持ちが強くなり、宇美町役場の試験を受

変わっていくこと新しいことを楽しもう!~古賀市のインキュベーション施設運営から学んだこと〜

福岡県古賀市の総務部経営戦略課経営戦略係に勤務する安部 祐輔(アベ ユウスケ) さんに入庁してからの仕事内容、インキュベーション施設や企業誘致についてお話を伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 安部:大学を卒業後すぐ古賀市役所に入庁しました。平成19年入庁ですので、今年度で18年目になります。小学生のときからずっと古賀市に住んでおり、その縁で古賀市役所を選びました。 —なぜ公務員になろうと思ったのでしょうか? 安部:大学で法学部にいたことも

育児と仕事を両立して毎日をやり切る!~時短勤務をサポートする阪南市役所の企画部署とは?~

大阪府阪南市役所の政策共創室で働く大家 麻衣(おおいえ まい)さんに、これまでの経歴や市役所でのお仕事と職場環境についてお話を伺いました。 —これまでのご経歴を簡単に教えてください。 大家:母は看護師で父は消防士という公務員の家庭で、阪南市で生まれ育ち、大学卒業後、地元の阪南市役所に入庁しました。 入庁後、まずはみらい戦略室という企画部署に配属になりました。ちょうど市の基本方針となる総合計画の策定を進めていたころで、会議の準備・メモ取りや、中学校の生徒会役員の皆さんにご

一緒に町を盛り上げる人来たれ! ~公式インスタフォロワー2万人達成した情報発信とは~

長崎県波佐見町の住⺠福祉課戸籍班で働く村川恵太さんに、これまでの経歴や仕事内容、やりがいについてお話を伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 村川:私は波佐見町出身で、箱根駅伝を走るという夢があったため、高校から地元を離れ、卒業後は東京の大学に進学しました。その後は、山形県で2年間社会人経験を積み、地元に恩返ししたいと思い、平成30年度に波佐見町役場に入庁しました。 —地元の役場で働こうと思ったきっかけを教えてください。 村川:地元を離れてみ

上越市役所で叶える建築職の夢~若手目線で語る仕事の魅力~

東京の大学で建築を学び、地元上越市に戻り市役所で建築職として働く長沼さん。幼いころから工事現場を見たりモノ作りが好きだったという長沼さんに、実際に建築職として働いてみてわかった魅力や今後の目標をお聞きしました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 長沼:私はここ上越市で生まれ育ったのですが、大学時代は東京で過ごし、令和5年度に新卒で上越市役所に入庁しました。 大学時代は建築学科を専攻しており、現在も建築技術職として働いています。 ー建築の道に進んだきっかけは何かあ

目の前のことをひたむきに!生活と町を支える縁の下の力持ち〜福岡県筑前町・地元への貢献を志す若手職員〜

福岡県筑前町の上下水道課にお勤めの尾﨑 麻衣(おざき まい)さんに、具体的な仕事内容や職場環境、生まれ育った筑前町の魅力についてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴や、公務員を志望したきっかけについてお聞かせください。 尾﨑:福岡市内の大学を卒業後、令和3年度に入庁して4年目です。筑前町で生まれ育ち、地元に貢献したいという思いがあったため公務員を目指すようになりました。そのために大学では法学部に在籍し、行政に係る法律をゼミで勉強していました。 他県の大学も受験したので