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官公庁ブログ

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官公庁・自治体の採用プラットフォーム「パブリックコネクト」に掲載されているブログ記事や動画です。
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#公務員

高校を卒業してすぐに公務員へ!〜紀の川市役所の若手職員が公務員を選んだワケ〜

高校卒業後、和歌山県紀の川市役所に入庁。現在高齢介護課と国保年金課にそれぞれ在籍されている松野さんと岩田さんに、高校卒業後の進路の決め方や入庁してからの仕事内容、やりがいについてお話を伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 松野:高校卒業してすぐに入庁し、今年で7年目です。入庁から3年目までは生涯学習課という部署に配属になり、現在は高齢介護課に所属しています。出身は紀の川市です。 岩田:私も高校卒業後に入庁し、6年目になります。入って最初の年は

進路に迷った高校時代、背中を押されて泉南市の土木職へ

工業高校卒業後、令和5年4月に大阪府泉南市役所に入庁し、現在は都市整備部 道路課 工務係で働く野村 陽香(のむら はるか)さんに、入庁のきっかけや就職活動、入庁してからの過ごし方、入庁前後で感じたギャップなどお話を伺いました。 —はじめに、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。 野村:私は工業高校の土木科を卒業し、泉南市役所に入庁しました。現在は泉南市には住んでおらず、和歌山から電車で通っています。 —就職活動はどのようにされていましたか? また、地元ではなく、大阪の泉

「困ったらまず役場に相談に行こう」〜アットホームな岩手県住田町役場と住民の関わり〜

令和2年度に岩手県住田町へ入庁した紺野 尚之さんと佐々木ナナさんに、入庁のきっかけや公務員としての働き方、やりがい、今後の展望についてお話を伺いました。 —はじめに、ご経歴をお願いします。 紺野:地元の高校を卒業後、公務員を目指すために仙台市にある専門学校に進学しました。卒業後は民間企業に就職したのですが、もう一度公務員を目指すため退職し、住田町に入庁しました。 佐々木:入庁前は県内の高校を卒業し、そのまま県内の四年制大学に進学。その後、新卒で住田町に入庁しました。

住民のために、町のために。三宅町役場職員・飯野さんの挑戦

京都府出身の飯野さんは、大学卒業後、新卒で奈良県三宅町役場に入庁しました。住民保険課での窓口業務を経て、現在は税務課で活躍中です。公務員としてのやりがいや、三宅町での生活について語っていただきました。 ー簡単な経歴を教えてください。 飯野:地元は京都で、高校・大学も京都となります。卒業後、新卒で三宅町役場に入庁し、現在5年目になります。 ―なぜ公務員になろうとされたのですか? 飯野:大学では法学部で、公務員のコースを選びそれに則った科目選択もしており、もともと公務員志

相談しやすい環境で、自由度が高くやりがいのある仕事ができる!〜滋賀県湖南市役所の国民スポーツ大会担当の働き方とは?~

湖南市役所で文化スポーツ課の国民スポーツ大会担当として働く柴田さんに、これまでの経歴や仕事と職場環境についてお話を伺いました。 —これまでのご経歴を教えてください。 柴田:私は湖南市で生まれ、高校時代まで過ごしていました。当初は消防士を目指し大学へ進学しましたが、思い直し定年まで働ける環境として公務員の事務職を目指すことにしました。 公務員として働くのであれば、自分が生まれ育った湖南市で働こうと思いまして、平成30年度に湖南市役所に入庁しました。 入庁後4年間は危機管

福祉の仕事がしたい!~公務員から民間企業へ転職、再度公務員へ挑戦した大阪府泉南市役所・社会福祉士~

公務員から民間企業に転職後、やはり福祉の仕事がしたいという想いから社会福祉士の資格を取得して再度公務員に挑戦した、大阪府泉南市役所・社会福祉士の藤田浩行(ふじた ひろゆき)さんに、社会福祉士としての業務や仕事のやりがいなどを伺いました。 —これまでの経歴について簡単にご紹介ください。 藤田:大学卒業後に自治体で働きたいと思い、大阪府の別の市役所に事務職として5年間勤めました。その後、民間企業の生命保険会社に転職して営業職に就いたのですが、再び公務員を目指して、平成30年4

挑戦してよかった!~内子町ならではの業務と魅力~

愛媛県内子町役場で働く藤岡さん。教職員を目指し大学に進学したものの、学びを進めるうちに、より子どもたちを取り巻く環境やその土台を支えたいと思うようになり、行政職で働くことを決めたそうです。行政の仕事を選んでよかったと思っている藤岡さんに、内子町ならではの業務や働く魅力についてお伺いしました! ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 藤岡:生まれも育ちも町外だったのですが、高校は内子町内の高校に通っていました。その後、県外の大学に進学し、卒業後内子町役場に入りました。今年で

一人で立ち向かうわけじゃない!~「消防士」を選んで今思うこと~

座間市消防本部の救助隊として勤務する神崎さんと消防隊で勤務する佐藤さん。お二人とも高校卒業後に消防士として入庁したとのこと。そんなお二人に、消防士になりたいと思ったきっかけや、実際に消防士になり経験した消防学校や当直勤務について、更には消防士として働くやりがいなど、率直な思いを語っていただきました! ーまず、お二人はなぜ消防士になりたいと思ったのでしょうか? 神崎:中学生の頃、職場体験で厚木市消防本部の訓練に参加させてもらったことがきっかけでした。当時から筋トレも好きだっ

安心感をもって働けることで描ける長期展望~不動産管理会社から熊本県玉名市税務課に転職した1児のパパの話~

熊本県玉名市役所で働く増井さんに、これまでの経歴や職場環境、今後の展望についてお話を伺いました。 —これまでのご経歴を含め自己紹介をお願いします。 増井:令和4年度に玉名市役所へ入庁し、税務課固定資産税係に配属されています。妻と子どもの3人で玉名市で暮らしています。 経歴としては大学卒業後に新卒で不動産管理会社に入社し、7年間勤務しておりました。その後、転職を致しました。退職をする3年ほど前に結婚を機に玉名市に住み始め、玉名市役所へ転職いたしました。 —転職先として公

転職で理想の働き方を実現!兵庫県市川町での土木技術職の仕事の魅力

民間企業から市川町役場に転職して土木技術職として働く令和3年度入庁の青田仁さんに、お仕事の内容や働き方、民間企業との違いなどについてお伺いしました。 ―これまでのご経歴を教えてください。 青田:地元は市川町です。10年ほど姫路市の建設会社で現場監督をしていました。前職では色々な建物を扱っていて、兵庫県や大阪府の現場で仕事をしていました。令和3年度に市川町役場に転職して、今は入庁4年目です。 ―市川町が地元ということですが、ここでの暮らしはいかがですか? 青田:以前と比

一度離れたからこそわかる地元の魅力~愛南町役場の魅力と働きやすさ~

子育て支援が手厚く、自然豊かな愛南町。そんな愛南町役場で働く山田さんに、仕事内容や働きやすさ、愛南町の暮らしについて伺いました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 山田:生まれも育ちも愛南町でしたが、大学進学で松山にでました。卒業後は愛媛県の臨時的任用職員として働いていたのですが、家庭の事情もあり愛南町に戻ることとなりました。 愛南町に戻ってからは、会計年度任用職員の用務員として4年ほど勤務し、その後正規職員として採用されました。 ー県でも職員としての経験があっ

求められるのは、自ら道を切り拓くクリエイティブな力!〜兵庫県市川町・企画政策課での働き〜

兵庫県市川町役場にお勤めの柴田 佳歩さんに、創造性や行動力が必要となる企画政策課での仕事や、その魅力についてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴や、公務員を志望したきっかけについてお聞かせください。 柴田:令和元年度に新卒で入庁し、現在6年目です。出身が市川町のため、就職活動の際も市川町役場をメインで考えておりました。 公務員を目指すようになったきっかけは、他の市役所でのインターンシップです。そこで1週間公務員体験をしたのが非常に良かったです。 その時に、市川町役場

【看護師から保健師へ】地元・南房総市へUターン転職!〜住民に寄り添う、温かみのある保健師を目指して〜

大学病院の看護師から、地元・南房総市の保健師にUターン転職した渡辺さん。乳幼児健診や子育て相談、イベントの企画運営などを通して、子育て世代や未来を担う子どもたちの成長を支えています。看護師としての経験を活かし、温かいサポートで住民から信頼される存在を目指しています。 ー 入庁前のご経歴について教えてください。 渡辺:高校まで南房総市の千倉で過ごし、大学進学を機に神奈川県に引っ越しました。 大学で看護師と保健師の免許を取得し、卒業後は大学病院で看護師として3年間働きました。

未経験だってやればできる!~事務職から土木職への転職と挑戦~

伊勢原市役所で土木技術職として働く福重さん。なんと、世田谷区役所で事務職として勤務していたものの、土木職への思いを叶えるため、土木職として伊勢原市に転職したとのこと。未経験から挑戦し、現在ではやりがいをもって楽しく働くことができているという実体験をお聞きしました! —まずは入庁までの経緯を簡単に紹介していただけますか? 福重:私は伊勢原市の出身で現在は平塚市に在住しています。大学では法律学部自治行政学科を専攻していました。公務員を目指していたため、卒業して半年後に世田谷区