マガジンのカバー画像

官公庁ブログ

320
官公庁・自治体の採用プラットフォーム「パブリックコネクト」に掲載されているブログ記事や動画です。
運営しているクリエイター

#自治体

保健師からキャリアを始めてみませんか?〜京都府与謝野町は受け入れ態勢万全です〜

京都府与謝野町の保健師として様々なステージの方をサポートしてこられている橋本さんに、保健師の仕事の魅力や職場の様子などについてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴をお聞かせください。 橋本:幼いときから高校まで与謝野町で暮らしてきて、大学は山梨大学の医学部看護科へ入学しました。平成25年3月に卒業して新卒では京都府舞鶴市の共済病院に保健師として入職したのですが、実務としては看護師業務がメインだったこともあり転職を考えました。 翌年の平成26年4月に向けてちょうど与謝野

「自分の時間も大切にしたい」- 苅田町役場 技術職員 藤岡さんのワークライフバランス

地元の祭りに参加したいという思いから、民間企業から地元の苅田町役場へ転職した藤岡さん。建設課で道路や河川の管理を担当し、住民の生活を支えています。民間企業の経験を活かしながら、新たな分野で活躍する藤岡さんの仕事への思いや、役場での働き方について伺いました。 ―藤岡さん、簡単にこれまでのご経歴を教えていただけますか? 藤岡:地元の苅田町にある大学で建築学を専攻し、卒業後は福岡市にある建築会社に3年間勤め、一戸建て住宅などの現場監督を経験しました。その後、苅田町役場に転職して

行政栄養士の業務ってこんなに幅広い!~栄養講座からレシピ掲載までこなす釧路町管理栄養士の業務とは?~

「栄養士の業務」というと、多くの方が学校給食での献立作成や栄養指導といったイメージを持つのではないでしょうか? 今回は、北海道釧路町で管理栄養士として勤務する鈴木さんに、行政栄養士としての業務の幅広さやその魅力についてお話を伺いました! ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 鈴木:私は釧路市で生まれ育ち、高校までを地元で過ごしました。その後、札幌の短大に進学し、卒業後は札幌の病院内の委託給食会社で勤務していました。その後、釧路市に戻り、病院で管理栄養士として働きました

競争社会から「協同社会」への転職!真の地域貢献を目指して〜奈良県広陵町・「良い」と思ったことができる仕事〜

奈良県広陵町の産業総合支援課係長を務める小石原 匡伸(こいしはら まさのぶ)さん。銀行員としてのご経験や広陵町に入庁後のお仕事、地域貢献に携わることへの思いについてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴についてお聞かせください。 小石原:地域密着型の企業に勤めて社会貢献をしたい、という思いがあり、大学卒業後は地元京都府の銀行に就職しました。そこでは、8年半の間、主に法人営業に携わっていました。その後、平成28年10月に広陵町に転職してまもなく8年になります。 ー転職を考

建築職としての経験と広い視野で、市民ファーストの公共工事を!〜福岡県小郡市・女性建築職の働き〜

福岡県小郡市都市計画課にお勤めの有富(ありとみ)さんに、民間企業でのご経験や建築職の仕事内容、公共工事に携わることのやりがいについてお話を伺いました。 ー入庁までのご経歴についてお聞かせください。 有富:長崎県の出身です。絵を描くことが好きで、設計がしたいという思いがあったため、福岡県内の高専で建築コースを専攻しています。卒業後は不動産デベロッパーで建築設計の仕事に携わり、3回の転職を経験しながら約10年ほど民間企業に勤めました。 その後は、結婚・出産を経て、平成31年

入庁1週間後にイベント企画書で自分をアピール!〜奈良県王寺町役場の相談できる環境とは〜

令和6年度に奈良県王寺町役場に入庁、政策推進課のイベント企画やSNS担当として働く盛一 沙也加(もりとき さやか)さんに、お仕事内容や職場環境、仕事のやりがいなどについてお話を伺いました。 —はじめに、入庁までの経歴をご紹介ください。 盛一:小さい頃から物作りが大好きだったこともあり、大学では制作やデザインについて学んでいました。商品のパッケージデザインやCM制作、フォントなどを学びそれに基づいて作品制作をしていました。 部活動ではファッションショーを企画する活動に特化

「自分が書いた図面が、将来、街の地図に残る」〜長崎県平戸市の土木技術職として働くメリット〜

長崎県平戸市役所に入庁し、現在は建設課道路建設班に所属している瀧下 友和さんと⼭中 剛史さんに、課内での仕事内容、平戸市の土木職として求める人材像や平戸市で実践しようとしている試みについてお話を伺いました。 —はじめに、お二人のこれまでの経歴を簡単にご紹介ください。 瀧下:入庁は平成10年です。農林課と建設課、水道局と異動を経て、現在は建設課の参事兼道路建設班長を勤めております。それまでは民間の土木現場を経験し、そこから地元である平戸市役所に転職しています。 山中:土木

浦安市の幼稚園教諭たちが語る!仕事の魅力と、長く続けられる秘訣とは?

浦安市で働く幼稚園教諭、髙橋さんと中桐さんのお二人にインタビュー。仕事内容、浦安市の充実した研修制度や職場環境、幼稚園教諭のやりがいなどについてお聞きしました。 ーご経歴を教えてください。 髙橋:鎌倉市の大学を卒業後、平成23年に浦安市に入庁しました。今年で14年目です。 中桐:千葉県の大学卒業後、平成30年に浦安市に入庁しました。今年で7年目です。 ー市立の幼稚園・認定こども園、そして浦安市を目指したきっかけを教えてください。 髙橋:長く働きたいと考えていたため、

奄美大島に移住した保健師〜新卒で入庁し、地域密着でワークライフバランスを実現~

鹿児島県宇検村役場に新卒で入庁し、保健師という専門職で働く浅尾さんに、島に移住された経緯や仕事のやりがい、そして島での生活などについて伺いました。 —これまでの経歴について簡単にご紹介ください。 浅尾:出身は熊本県ですが、鹿児島県の大学と大学院に進み、卒業後に新卒で宇検村役場に入庁しました。 ー入庁された理由や経緯を教えてください。 浅尾:ちょうど大学院を卒業した2010年に、宇検村役場で臨時職員の求人募集がありました。前任者が産休に入るため、1年だけの期限付きであっ

消防も救急も救助も何でもこなす!~山鹿市消防本部なら何でもできる~

山鹿市消防本部で消防係として勤務する山科さんにお話を伺いました。 誰からも感謝される「消防士」という仕事の魅力や、山鹿市消防本部ならではの強みなど、消防士になりたい方やどの自治体を受験しようか悩んでいる方が知りたい内容が詰まったインタビューとなっています。 ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。 山科:私は生まれも育ちも山鹿市で、高校まで地元で過ごしていました。小さい頃から剣道をしており、大学でも本格的に剣道に打ち込みたいと思ったため、関東の大学に進学しました。大学卒業

「ちがいをちからに」渋谷区で自分らしく輝く保育士たち〜経験を活かして、成長できる環境〜

渋谷区の区立保育園で働く2人の保育士にインタビュー。海外のデイケアセンターや都内の私立保育園や公立保育園での経験を経て、渋谷区を選んだ理由とは?また、採用試験の対策、日々の業務内容、やりがい、自分自身の個性を活かせる働き方について、お話をお聞きしました。 ー ご経歴を教えてください。 依田:大学卒業後、新宿区の保育園で4年間勤務しました。子どもたちと関わる上で、海外ではどのような保育をしているのかが気になり、ワーキングホリデー制度を利用してカナダのバンクーバーに行きました

先輩だって「〇〇兄(にい)・姉(ねえ)」と呼べる環境!~気候だけじゃない!人だって温かい宇検村の魅力~

鹿児島県の奄美大島内、宇検村(うけんそん)で農業技師として働く吉原さん。農業技師という職種も魅力的ですが、何よりも働く環境が更に魅力的。目上の人を兄(にい)、姉(ねえ)と呼び、村民からも下の名前で呼んでもらえる、職員としても、住民としても宇検村を満喫している吉原さんにお話を伺いました! —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 吉原:私は同じ奄美大島内の笠利町の出身です。島内の普通科の高校を卒業後、実家がたんかん農家をしていたこともあり、大学は鹿児島県内の農業大学校に進学し

周防大島町保健師が語る、住民とともに歩む健康づくりの軌跡とやりがい

周防大島町役場で保健師として30年近く住民の健康を支えてきた行田さん。看護師から保健師へと転身したきっかけ、そして周防大島を選んだ理由とは? 住民との距離が近いからこそできるきめ細やかな保健活動、地域を巻き込んだ「ちょび塩(減塩)」運動など、ユニークな取り組みと成果について詳しく伺いました。 保健師の仕事の魅力、そして周防大島という町の魅力についても語っていただきました。 ―ご経歴を教えて下さい。 行田:看護学校卒業後、保健師の資格を取り、平成5年に合併前の旧東和町に

ボートレース場で働く土木職?~鳴門市ならではの土木職員の幅広い働き方~

民間のゼネコンから転職し、現在は鳴門市の土木職員として働いている谷本さん。何と土木職でありながら入庁後は建築に近い業務を長く経験され、その後土木課での勤務を経て現在はボートレース場で勤務をされているとのこと。そんな谷本さんに、転職に至った思いや鳴門市ならではの幅広い業務内容についてお伺いしました。 —まずは簡単に自己紹介をお願いします。 谷本:生まれも育ちも徳島市で、大学は石川県で土木の専攻をしていました。卒業後は民間のゼネコンに就職し、最初は名古屋に配属となり最終処分場